【加古川市】五臓六腑にしみわたる和薬膳料理とおいしいコーヒーが自慢の「プーラビエ」へ!

立ち寄りグルメ

「お料理もスイーツもおいしくて毎週通う大好きなお店です」と新聞記者S氏からおすすめされた、兵庫県加古川市にある「プーラビエ」。薬膳と発酵メニューを取り入れた和薬膳ランチやスイーツ、一杯ずつ丁寧に淹れられたコーヒーが人気です。

レトロな外観も内観も雰囲気抜群

アーチ型の窓が印象的な建物

「プーラビエ」がある加古川市加古川町本町といえば、かつての加古川の中心市街地。かつて織田軍が西国毛利攻めをするとき軍議が開かれた、「加古川城」別名「糟屋の館(かすやのやかた)」があった場所からも徒歩3分ほどだから、ほんまに加古川の中心地ですよ。

お店の外観は、アーチの窓が印象的な洋館風でとってもステキ。かつての中心地ですが、今は落ち着いた住宅街の一角という感じです。

外観の雰囲気そのままの内観も、レトロな雰囲気のなかにポップな要素もあり、とっても落ち着きます。

テーブル席とカウンター席、入り口左手奥に、半個室のテーブル席があります。
今回は、半個室のテーブル席を利用しました。

「和薬膳」として食で体が整うメニューを提供

店主の玉垣優子さん

お店がオープンしたのは2020年。今年の5月で6周年を迎えました。
コンセプトは「薬膳」。オーナーの玉垣優子さんは、「食で整う人が増えればいいな、この場所で、いろいろな人がつながればうれしいと思ってオープンしました」と話します。
優子さんが、薬膳と出合ったのは約20年前のこと。中国語や中国茶、薬膳、中医学に興味を持ち、造詣も深い優子さんは、元アロマテラピスト。アロマと薬膳のコンセプトがよく似ていたこと、食べるのが好きだったことで、すっかりのめり込んだといいます。
「薬膳」は中国の食養生法ですが、日本の気候や日本人の体質に合わせた薬膳ということで、この店では「和薬膳」として、季節に合ったメニューを提供しています。
また「地産地消」も大切なコンセプトの一つ。野菜は小野市の農家からのものを中心に使っています。

「見かけは地味かもしれませんが、一つひとつのメニューに意味があります。夏は湿気がたまりやすいので、水はけのよい体にするためのメニューを提供しています。五臓のうち、夏は「心」を大切にしたいので、精神が安定するようなメニューを心がけています。例えば、夏は見るだけで元気になるようなカラフルな食材を使ってるんですよ」と優子さん。

コーヒーは、優子さんが元々好きだったのと、ある焙煎士さんと出会ったことでさらにその世界が広がり、お店の柱の一つにしたそうです。

週替わりの「和薬膳ランチ」はマスト!

「和薬膳ランチ」2,000円

取材日当日はオープンと同時に入店して、早速週替わりの「和薬膳ランチ」をオーダーしました。
メイン、薬膳茶(週替わり)、薬膳粥or玄米ごはん、季節のそうざい 6種、薬膳スープという内容で、
この週のラインナップは、こちらです。

スタッフの方が、お茶やメニューの説明をしてくれるのもうれしいサービス。

この「薬膳粥」が”激うま”らしく、玄米ごはんとどっちにしようか迷う私に、S夫妻は「私たちはいつもお粥です」とキッパリ!「じゃあ私も!」と頼んだ「薬膳粥」が、噂にたがわぬうまさ。このお粥を食べに毎週通ってもいいな。
メインは夏野菜をたっぷり使った「鶏と夏野菜の薬膳カレー」。スパイシーだけど、いくらでも食べられそうなやさしい味わいです。
小鉢は、一品ごとに味付けが異なり飽きることがないの。そしてどれもほっとする味なんです。丁寧に作っていることはもちろんよくわかるし、旬の野菜のおいしさを上手に引き出しています。カラフルな食材もいろいろ使っています。
足しげく通うS夫妻の気持ちがよくわかりました。

スイーツもおいしくて癖になりそう

「キャロットケーキ」500円、「マンデリン」600円(食後は100円OFF)

せっかくなので、食後のスイーツもいただきました。
こちらでは、優子さんの娘の亜美さんが一つひとつ丁寧に焼いた「キャロットケーキ」と「チーズケーキ」を定番として提供しています。「チーズケーキ」は、ブルーベリー、パイナップルなど、季節によって変わっていきます。
私は「キャロットケーキ」をいただきました。「おいし~~~~」
にんじんはもちろん、くるみとレーズンがたっぷり入っていて、スパイスも効いています。それらが嫌味なくブレンドされていて、めちゃうま。
コーヒーも4種類のシングルと季節限定のブレンドがラインナップ。食後にこんなにおいしいスペシャルティコーヒーを味わえるのはとってもうれしいですね。

「季節のチーズケーキ」500円、「紅茶(ポットサービス)」600円(食後は100円OFF)

チーズケーキも少しお味見を。とっても濃厚でおいしい。ブルーベリーの甘酸っぱさもたまらん。
季節ごとにチーズケーキを食べに行きたくなります。
「キャロットケーキ」と「チーズケーキ」、どっちも甲乙つけがたいおいしさでした。

「薬膳白玉ぜんざい」(中国茶付き)600円

「薬膳白玉ぜんざい」もおいしそうでしょ。次回はこれをオーダーしたいです。

「優しい薬膳教室」や「開業アカデミー」も開催

「プーラビエ」では、薬膳の教室を定期的に開いています。また薬膳士を目指す方や薬膳のお店を開業したい方のための実習の場としても門戸を開いています。私がお邪魔した日も、千葉県と行き来しながら薬膳を学ぶ方がお店に立たれていました。

優子さんが発行する『プーラビエ通信』はA4サイズの表裏に情報が満載。「薬膳のこと」「美と健康コラム」など、興味深い内容。Sさんもバックナンバーすべて持っているそうですよ。

プーラビエとは「純粋な生活」という意味。こちらの料理を食べていれば、体に優しくて純粋な生活が送れそうな気がします。

要予約の「季節の薬膳ランチコース」(4,000円)や、「季節の薬膳ディナーコース」(5,000円)も自分へのご褒美にぜひ!

薬膳料理と珈琲の店  Puravieプーラビエ
住所:兵庫県加古川市加古川町本町48−8
電話番号:090‐9273‐2885
営業時間:10:00~16:00(15:30LO)
定休日:水曜
アクセス:JR加古川駅より徒歩5分
駐車場:あり
HP:https://puravie.net/
メールアドレス:puravie@icloud.com
SNS:https://www.instagram.com/salon_puravie

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