自分好みでワタシサイズのシャツがオーダーできたらうれしいと思いませんか。「mukava(ムカバ)」は、フィッティングしながら仕上げる播州織のオーダーシャツブランド。上質な生地を使い、一人の熟練職人が裁断から仕立てまで責任を持って一着ずつ丁寧に仕上げるのが一番のウリです。他にはないオンリーワンの一枚を作ることができます。
閑静な住宅街の一角にある「mukava shop」



「mukava(ムカバ)」は、「心地よい」という意味のフィンランド語。
山陽自動車道三木小野ICから車で5分のところにある「mukava shop」は、外観も内観もおしゃれな雰囲気で、まさに心地よい空気感に包まれています。



店内には、オリジナルブランドの商品だけでなく、セレクトした雑貨やアクセサリーも並んでいて、こちらもステキです。

代表の大柴美穂さんです。
中高生のころからアパレル好きで、その関係の学校で学びたかったそうですが、念願かなわず大学で建築関係の学部に進学したとか。そのまま地元のホームビルダーに就職して、現在は家業であるエクステリアを手がける会社で、エクステリアプランナーとして活躍しています。
アパレル系の仕事への夢をあきらめきれなかった美穂さんは、エクステリアのお客さんを通じて播州織と出合い、生地を作っている工場を訪れるうちに、その魅力にはまったといいます。
4~5年前には、自分でデザインしたマザーズバッグやエプロンをショップで展示販売するようになりました。
そんな美穂さんがブラウスのブランドを立ち上げたのは2024年のこと。きっかけは、こんなことからでした。
「子どもの参観日に奮発して買った服を着ていったのにも関わらず、よそのお母さんと被ってしまったんです。誰とも被らない自分だけの服を作りたいと思うようになりました」。
「mukava」はこんなブランド




「mukava」ブランドの強みは、兵庫県の地場産業「播州織」を使用しているということ。上質な風合いと光沢感が魅力で、大人の気品を演出します。また、40歳代からの体型変化に寄り添い、身頃をゆったり設計しています。そして、白や黒など大人のモノトーンを大切にし、特別なお出かけ着から日常のワンラックアップ着として幅広く着回せる一枚にもこだわっています。さらに、裁断から縫製まで、一人の縫製職人が一貫して手仕事で手がける一枚というところもポイントです。
「流行は追わず、好きで長く着られる柄を選んでいます。何より、何年も着ていただきたいので、上質なものにこだわっています」と美穂さん。

オーダーの手順としては、まず「mukava」が厳選した生地のなかから好みを決め、襟の形と袖の形を選びます。そして身ごろのサイズを選びます。サンプルを肌にあてて試着したり、立体的なシルエットも確認できるのはうれしいですよね。デザインが決定したら、裁断から縫製まで一人の縫製職人が責任をもって仕上げます。
一着のお値段としては、25,000円~。30,000円前後が中心の価格帯です。高いと感じられるかもしれませんが、世界に一枚だけの自分だけのオーダーシャツなら、妥当なのではないでしょうか。
ショップには、「mukava」セレクトの完成品もありますので、気に入ったものが見つかれば、それをゲットするのも一つかも。
「mukava」の雑貨もステキ
お客さんは、40~60歳代の女性がメインですが、奥様が旦那様のシャツをオーダーするというケースやカップルでオーダーするケースもあるとか。
「自分が気に入ったものを着たい」「播州織が好きだから質感が気に入っている」など、お客さんからの評価は上々です。
今年5月に播州織の本場・西脇市で開催された「播博2026」にも出店。ブラウスはもちろん小物もたくさん作ったそうです。
これはその一部です。とってもステキですよね。





今年10月には、神戸・元町で他の作家さんとともに受注会を開催予定です。
「播州織が本当に好きなんです。一着まるごと一人の職人さんに作ってもらうブラウスって本当に贅沢だと思うんです。職人さんの技術を残していくことにも、微力ながら協力したい」と美穂さん。

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